一人一票実現国民会議


一人一票実現国民会議とは?



設立趣意書(3/5)

 もし、男は1票、女は0.9票と定めた公職選挙法があったとしたら、100人の女性の内の100人がその公職選挙法を合憲・有効とする合憲派の裁判官に不信任の票を投じ、憲法により罷免されることでしょう。100人の男性のほとんども、同じように不信任の票を投じるでしょう。正義に反するからです。

 日本の公職選挙法は実はもっとひどいのです。全有権者の過半数の、衆議院選挙での選挙権の価値は、ある選挙区の一票に比べて0.6票以下の価値でしかありません。参議院ではさらに不平等は拡大しており、0.3票以下です。つまり過半数の有権者は「一人前以下の国民」と扱われています。大変な不正義です。


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1あなたの一票は、ほんとうは何票でしょう?
2「一人一票」を実現するには?
3一人一票実現国民会議とは?設立趣意書
4発起人・賛同者
5「一票の不平等」とは?
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