●一人一票実現国民会議は、一人一票を実現するための情報を国民に広く提供する目的で昨年（2009年）7月に発足いたしました。
●昨年9月末には、弁護士有志が8/30の衆議院総選挙の違憲無効訴訟を9つの高裁で提起し、昨年末12/28の大阪高裁違憲判決（成田喜達裁判長）を皮切りに、4月末までに9つ全ての高裁判決が下されました。結果は、７つの違憲判断と2つの合憲判断で、7勝2敗。大きな成果です。舞台は、最高裁に移りました。これらの高裁判決は新聞各紙、TVニュースで大きく取り上げられました。
●一人一票を実現するためには、国民が、自らの選挙権は一票未満であることを知り、最高裁判所裁判官国民審査が参政権であるということを知ることが大切です。
●第1回大会は、早朝からみぞれが混じる雨模様でしたが、約200人のサポーターが一堂に会し、これまでの活動の報告や今後のサポーターとしての活動などについて、時間の限り意見交換を行いました。
●第2回大会では、この運動をさらにワクワクするような国民運動にしていくための具体的な方法・スケジュールを、話し合いたいと思っております。前回ご参加いただいたサポーターの方々が、まわりの方にお声掛けいただき、前回の倍の参加者となることを期待しています。